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エース岩渕真奈が1G2Aと躍動!! なでしこジャパン、東京五輪メンバー発表前ラストマッチで5発勝利

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なでしこジャパンがメキシコに勝利

[5.13 国際親善試合 日本女子 5-1 メキシコ女子 カンセキ]

 なでしこジャパン(日本女子代表)は13日、「MS&ADカップ2021」を行い、カンセキスタジアムとちぎでメキシコ女子代表と対戦。前半36分にFW岩渕真奈の得点で日本が先制すると、後半1分、同9分、同28分、同42分に追加点を奪い、5-1の勝利を収めた。

 10日にウクライナ女子代表から8-0の快勝を収めたなでしこは、同試合から先発6人を変更。システムは4-4-2を採用し、GKに池田咲紀子、最終ラインは右からDF清水梨紗、DF熊谷紗希、DF南萌華、DF宮川麻都を並べ、ドイツボランチにはMF中島依美とMF林穂之香を起用。右サイドハーフにMF籾木結花、左サイドハーフにMF長谷川唯、2トップにはFW岩渕真奈とFW田中美南を配置した。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半7分にゴールに迫ったのは日本。清水のパスから右サイドを駆け上がった岩渕のグラウンダーのクロスに田中が合わせるも、右足ダイレクトで放ったシュートはポストを叩いてしまう。さらに同13分には高い位置でのボールカットを成功させ、岩渕、長谷川、田中が絡んだ連係から、最後は岩渕がフィニッシュも、シュートは相手GKの守備範囲に飛んでしまった。

 前半28分には、熊谷のボールロストから危機を迎えるが、MFジャクリーン・オバジェがPA内から放ったシュートを池田が弾き出してゴールを守る。同34分に田中の巧みなスルーパスからPA内に侵入した長谷川のシュートがゴール右に外れるなど、なかなか先制できなかった日本だが、同36分に先制に成功。PA内まで持ち込んだ岩渕がワンフェイクで対面した相手をかわし、右足のシュートでネットを揺らした。

 1-0とリードしたまま後半を迎えると、開始直後の同1分、左サイドから岩渕が送ったラストパスを田中が右足で押し込んでリードを2点差に広げる。しかし、同5分、南のコントロールが大きくなったところをFWステファニー・マジョルに奪われると、折り返しにフリーで反応したFWアリソン・ゴンサレスに右足で蹴り込まれ、メキシコに1点差に詰め寄られてしまう。

 だが、後半9分、中島の素早いリスタートを受けた岩渕の折り返しを籾木が冷静に左足で蹴り込み、日本のリードは再び2点差に。同13分には籾木に代えてMF木下桃香、田中に代えてMF塩越柚歩を投入。さらに同26分には林に代えてMF杉田妃和、岩渕に代えてFW遠藤純をピッチへと送り込んだ。

 後半28分には左サイドから遠藤が送ったラストパスを受けた木下が冷静に右足で蹴り込む。18歳の木下にとって、嬉しいなでしこ初ゴールに。後半35分には宮川に代えてDF高橋はな、長谷川に代えてMF三浦成美を投入。後半42分には中島のパスから最終ライン裏を突いた遠藤がネットを揺らす。遠藤のなでしこ初ゴールでリードを広げた日本は、その後、メキシコの反撃を許さず。

 東京五輪メンバー発表前のラストマッチで5-1の勝利を収めた日本。今後は7月14日に「MS&ADカップ2021」を戦い(対戦相手未定)、同21日の東京五輪初戦カナダ戦を迎える。

(取材・文 折戸岳彦)
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