武藤嘉紀の去就は不透明なまま…ニューカッスルでプレシーズンを開始予定
ニューカッスルは依然としてFW武藤嘉紀の買い手を見つけられていないようだ。イギリス『クロニクル・ライブ』が伝えた。
2018年夏にマインツから960万ポンド(約15億円)でニューカッスルに加入した武藤。しかし、イングランドで苦戦を強いられ、プレミアリーグでの2シーズンで得点はわずかに1ゴールのみと、期待を裏切る形となり、昨夏からエイバルに期限付きで加入した。
スペインのクラブとの契約は今シーズン終了後に満了を迎える。当初はエイバルが武藤を買い取る可能性が浮上していたが、ラ・リーガ最下位でセグンダ・ディビジョン(スペイン2部)に降格したため、その可能性は限りなく低いようだ。
そのため、今夏にニューカッスルに復帰する同選手だが、スティーブ・ブルース監督は新シーズンも日本人FWを戦力として数える意思がない模様。それだけではなく、週給5万4000ポンド(約840万円)の高額なサラリーを節約するために、アンリ・セベ、アシュラフ・ラザール、クリスティアン・アツといった高給取りとともに今夏の売却に前向きのようだ。
選手の代理人とクラブは可能なオプションを探っているようだが、現段階で結論には至っていない。そして、武藤は7月5日から始まるニューカッスルのプレシーズントレーニングに参加し、ヨーク・シティとのフレンドリーマッチでアピールの機会を与えられる可能性がある。
●海外組ガイド●プレミアリーグ2020-21特集
2018年夏にマインツから960万ポンド(約15億円)でニューカッスルに加入した武藤。しかし、イングランドで苦戦を強いられ、プレミアリーグでの2シーズンで得点はわずかに1ゴールのみと、期待を裏切る形となり、昨夏からエイバルに期限付きで加入した。
スペインのクラブとの契約は今シーズン終了後に満了を迎える。当初はエイバルが武藤を買い取る可能性が浮上していたが、ラ・リーガ最下位でセグンダ・ディビジョン(スペイン2部)に降格したため、その可能性は限りなく低いようだ。
そのため、今夏にニューカッスルに復帰する同選手だが、スティーブ・ブルース監督は新シーズンも日本人FWを戦力として数える意思がない模様。それだけではなく、週給5万4000ポンド(約840万円)の高額なサラリーを節約するために、アンリ・セベ、アシュラフ・ラザール、クリスティアン・アツといった高給取りとともに今夏の売却に前向きのようだ。
選手の代理人とクラブは可能なオプションを探っているようだが、現段階で結論には至っていない。そして、武藤は7月5日から始まるニューカッスルのプレシーズントレーニングに参加し、ヨーク・シティとのフレンドリーマッチでアピールの機会を与えられる可能性がある。
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