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東京五輪行きの切符つかんだ相馬勇紀、活かしたい個人での打開力「僕と似ている選手はいない」

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 名古屋グランパスMF相馬勇紀が22日、オンライン取材に応じて東京五輪への意気込みを語った。

 U-24日本代表は22日、東京五輪に臨むメンバー18名を発表。MF久保建英やMF堂安律、DF冨安健洋ら主力がメンバーに入り、これまで継続的にU-24代表に選出されてきた相馬も五輪行きの切符をつかんだ。相馬は「本当に嬉しく思う。代表としてオリンピックを戦うことに幸せな気持ちを感じています」と率直な思いを語る。

 森保監督は選考のポイントとして「個で打開できること」を挙げていたが、相馬は「普段名古屋で成長させてもらっている部分」とし、自身の強みを改めて語る。

「僕は似ている選手はいないと思っています。自分の強みとしては爆発的なスピードで、相手と入れ替わるところ。縦に運べるというところが違いかなと思っている。そこの個のところを使っていきたいです」

 メンバー発表については「昨日、一昨日と夢で見ていた」と強く意識していたことを明かした相馬。「ずっと目指してきていた」五輪という大舞台での活躍を強く誓った。

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