beacon

エトーがメッシ&C・ロナウドの次に期待する“新たな神”とは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

 現役時代にバルセロナやインテル、カメルーン代表で活躍したサミュエル・エトー氏は、FWキリアン・ムバッペ(パリSG)に大きな期待を抱いているようだ。

 22歳にしてすでにリーグ・アンで4度優勝を経験し、フランス代表としても2018年ワールドカップ制覇をもたらしたムバッペ。すでに世界屈指のアタッカーとしての評価を絶対的なものとし、現在開催中のEURO(ユーロ)2020でも活躍を見せている。

 そんなムバッペについて、エトー氏が『La Nacion』で言及。過去10年以上に渡ってサッカー界をけん引してきたリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドの「神」2人の後を継ぐ者として期待を寄せている。

「クリスティアーノはもう1人の神。メッシとともに、現代フットボールで最高の結果を残してきた」

「だが、メッシやクリスティアーノがこういった喜びを僕らへ与えるのに疲れたときのために、新しい神が来る。新たな神、それはキリアン・ムバッペだね」

 なおエトー氏は、元チームメイトでもあるメッシの去就にも言及。バルセロナとの契約がまもなく満了となる中で未だ契約延長は発表されていない現状だが、残留を望んでいるようだ。

「レオが他のシャツを着ているなんて想像できない。ここは彼のクラブであり、家であり、愛情でもある。お金の問題ではないだろう。レオはバルセロナであり、バルセロナはレオなんだ。(会長ジョアン)ラポルタは信頼できるし、彼にとって興味深いプロジェクトがあるとわかっているよ」

●フランス・リーグアン2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP