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古橋移籍の神戸、34歳FW田中順也が逆転決勝弾!敵地でG大阪撃破

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[7.21 J1第22節 G大阪1-2神戸 パナスタ]

 ヴィッセル神戸が敵地でガンバ大阪に2-1で勝利した。神戸の白星は2試合ぶりだが、7戦負けなしで勝ち点は41。対するG大阪は5試合ぶりの黒星を喫した。

 先制はG大阪だった。前半19分、右サイドからMFウェリントン・シウバがDFとGKの間にクロスを通す。これが上手くフリーになっていたFWパトリックにピタリ。ブラジル人ホットライン、背番号18の2試合連続弾で先にスコアを動かすことに成功した。

 だが神戸もすぐに反撃。前半27分、DF初瀬亮が蹴った左CKをゴール中央でFWドウグラスが頭で合わせて同点。さらに同31分にはサイドチェンジのボールを右サイドで受けたDF酒井高徳が縦に仕掛けてクロス。FW田中順也が上手く頭で合わせてゴール右隅に流し込んだ。

 神戸は前節でFW古橋亨梧がセルティック移籍のためにチームを離れた。チーム得点王の離脱は大きな痛手となったが、代わって出場した34歳のベテランFWが、意地のゴールで逆転勝利を呼び込んだ。

 一方のG大阪は連勝ならず。終盤には怒涛の攻めをみせたが、後半39分のパトリックのシュートはポストを直撃。ラストプレーとなったFW宇佐美貴士のシュートもわずかに枠を外れた。
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