ベルギーリーグの2021-22シーズンが開幕した。23日には開幕節が行われ、日本代表MF伊東純也が所属するゲンクはスタンダール・リエージュと対戦。1-1で引き分けた。伊東は開幕スタメンを飾ったが、後半26分に途中交代している。

　昨シーズンはリーグ戦32試合10ゴール12アシストという記録を残した伊東は、今シーズン開幕スタメンでスタート。4-2-3-1の布陣で2列目の右MFとして起用された。

　伊東らゲンクの攻撃陣は開始早々からゴールを脅かすが、前半をスコアレスで折り返す。すると、後半24分には逆に先制点を奪われてしまう。伊東はこの後、同26分に途中交代となった。

　しかし、試合は終盤に再び動く。後半アディショナルタイム3分過ぎ、FWシリル・デサースが突破からクロスを上げると、FWテオ・ボンゴンダが押し込んだ。劇的同点ゴールでゲンクは1-1のドロー。開幕節で勝ち点1を奪取した。

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