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東京五輪で活躍の堂安律に蘭メディアも注目…注目の来季去就は?「彼はまだ諦めていない」

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MF堂安律に蘭メディアも注目

 U-24日本代表としてオリンピックで奮闘するMF堂安律について、オランダ『ED』も注目している。

 昨季はPSVからブンデスリーガのビーレフェルトへレンタルされ、残留に導くゴールを決めるなど活躍を見せた堂安。そして迎えた東京五輪では、U-24メキシコ代表戦(2-1)で1ゴール1アシストを記録。金メダルを目指すチームを10番としてけん引している。

 そんな堂安の活躍に、オランダメディアも注目しているようだ。『ED』は「PSVの堂安と(メキシコ代表エリック)グティエレスは、代表チームで良いビジネスを行っている」と題し、「彼らはそれぞれ日本とメキシコにとって、重要な存在である」と指摘。23歳MFについて、以下のように続けた。

「堂安律は自国開催のオリンピックで、日本をけん引している。メキシコ戦ではゴールとアシストを決め、2-1の勝利。また、初戦では南アフリカを1-0で破っている」

 そして、来季の去就にも言及。PSVに残留することは決定的となっているようだ。

「大会終了後、堂安は再びPSVで決定的な役割を果たす機会を得るだろう。昨季にビーレフェルトで好成績を残した。彼がまだ『諦めていない』ことは確かだ。攻撃的なポジションに入る資格を有し、2024年までの長期契約も結んでいる」

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●オランダ・エールディビジ2021-22特集
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