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劇的PK戦制したカナダが女子ベスト4進出!守護神の連続ストップでブラジル退ける

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カナダ女子が劇的なPK戦を制し4強

[7.30 東京五輪準々決勝 カナダ女子 0-0(PK4-3) ブラジル女子 宮城ス]

 東京五輪のサッカー女子は30日、準々決勝を行い、宮城スタジアムではカナダ女子代表とブラジル女子代表が対戦した。0-0のまま延長戦でも決着が付かなかった試合はカナダがPK4-3で勝利。準決勝へと駒を進めた。

 日本と同じD組を2位通過したカナダ、F組2位通過のブラジルが対戦。カナダはセットプレーからDFバネッサ・ギレスがクロスバー直撃のヘディングシュートを放てば、ブラジルの決定機はGKステファニ・ラベが好セーブで防ぎ、互いに無得点のまま90分が終了。0-0で突入した延長戦でも決着は付かず、勝利の行方はPK戦に委ねられた。

 先行のカナダは1人目MFクリスティン・シンクレアのキックに反応したGKバーバラが見事にストップ。劣勢となったカナダだったが、劇的な展開が待っていた。

 ブラジル4人目、5人目のキックをGKステファニ・ラベが連続でストップ。2本連続でPKを止めた守護神の活躍でブラジルを退け、カナダがベスト4進出を決めた。

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