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パリSGメッシの新ユニ、7分間で約30億円の売り上げに

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パリSGに加入したFWリオネル・メッシ

 パリSGに新加入したFWリオネル・メッシのユニフォームが飛ぶように売れているようだ。スペイン『フットボール・エスパーニャ』が同国『アス』の報道を基に伝えている。

 メッシは21年間過ごしたバルセロナを離れ、10日に2年契約でのパリSG加入が発表された。背番号はバルセロナのトップデビュー時に着けていた30番。FWネイマールやFWキリアン・ムバッペと強力な攻撃ユニットを形成することになり、ファンの期待は高まっている。

 同メディアによると、メッシのパリSG加入が正式決定した後、背番号30のユニフォームに対して注文が殺到。わずか7分間で15万枚以上を販売したという。一部サイズが割り引きされているものの、単純計算でおよそ2370万ユーロ(約30億円)の売り上げとなるようだ。

 今後もユニホーム特需は続くとみられるが、パリSGは全額を手にできるわけではない。ナイキとの契約により、クラブが通常受け取る最終売上の10~15%ではなく、毎年8000万ユーロ(約103億円)を前払いで受け取ることになっているからだ。

 それでもメッシの加入で収入の増加が見込まれるため、パリSGはナイキと契約内容について協議することになるだろうとスペイン『アス』は報じている。

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