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マンC加入後初ゴール挙げたグリーリッシュ、ペップは新10番の今後を語る「彼もいずれは…」

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加入後初ゴールを挙げたMFジャック・グリーリッシュ

 マンチェスター・シティは21日のプレミアリーグ第2節でノリッジに5-0の勝利を収めた。新加入のMFジャック・グリーリッシュは加入後初ゴール。ジョゼップ・グアルディオラ監督が喜びを語った。英『ガーディアン』などが伝えている。

 サポーターが詰め寄せた本拠地でのデビュー戦となったグリーリッシュ。シティは前半7分に先制すると、同22分に追加点を挙げる。FWガブリエル・ジェズスのクロスにグリーリッシュが反応。体に当たったボールはそのままゴールに吸い込まれた。今夏アストン・ビラから加入した背番号10は、移籍後初ゴールとなった。

 勢いに乗った昨季王者はその後も得点を重ね、5-0で試合終了。前節・トッテナム戦では黒星を喫したが、面目躍如の完封勝利となった。

 グアルディオラ監督は選手たちの労をねぎらいつつ、グリーリッシュの話題に触れる。「遅かれ早かれ、ジャックはアシストだけではなく、ゴールを決めるようになっていく」と語った。

「5年前にここに来たとき、ラヒーム(スターリング)はゴールを意識していなかった。それが変わったんだ。今日彼が得点を挙げたのは、9番のポジションに入っていたから。そこでは、彼はマシーンだ。初年度で意識が変わり、それ以降はひたすらゴール、ゴール、ゴールというようになった」

「彼がラヒームのようなメンタリティを手に入れれば、もっとゴールを量産できる」

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