[8.21 スコットランド・プレミアリーグ第3節 セルティック6-0セント・ミレン]

　セルティックは21日のリーグ戦第3節でセント・ミレンと対戦し、6-0の快勝。前節と同スコアで連勝を達成した。アンジェ・ポステコグルー監督が試合を振り返っている。英『BBCスポーツ・スコットランド』が伝えた。

　FW古橋亨梧は先発出場も、公式戦3試合連続得点とはならず。しかし、後半17分には左サイドからクロスを上げ、FWオドソンヌ・エドゥアールの得点をお膳立て。1アシストで存在感を示してみせた。

　前半19分に1人退場者を出した相手に対し、セルティックは猛攻を止めなかった。試合記録上ではシュート数は37本、枠内シュートも12本。パス本数は642本という数字にもかかわらず、パス成功率は92%と高い数字をたたき出した。

　ポステコグルー監督は「最後までプッシュをし続けた」と試合を振り返る。「良いテンポで試合を運び、プレッシャーをかけ続けた。終始試合をコントロールしていた。自分たちのサッカーを追求すること、それに執着していきたい。今節はその良いテストになった」とチームの完成に向けて、強いこだわりを口にした。

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