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名古屋3連勝、ボランチ稲垣が2発でチーム得点王に浮上!新人連発記録狙った札幌FW小柏は不発

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稲垣祥が2得点を決めた

[8.25 J1第26節 札幌0-2名古屋 札幌厚別]

 名古屋グランパスが敵地で北海道コンサドーレ札幌を2-0で下した。3連敗のあと3連勝の名古屋は4位に浮上。札幌は4試合ぶりの敗戦となった。

 名古屋が復調を示す勝利で3連勝を飾った。先制は前半30分、MFマテウスがドリブルでエリア内に侵入。個の力で突破を図り、シュートを試みる。これはDFに当たってこぼれるが、跳ね返りをMF稲垣祥が豪快に蹴り込んでゴールネットを揺らす。

 追加点は前半45分、カウンターからFW前田直輝が左サイドを持ち上がると、中央へのクロスに飛び込んだまたしても稲垣が、今度は頭に当ててゴール左隅に流し込み、リードを2点に広げた。稲垣は今季7点目。6得点のマテウスを抜いてチーム得点王に浮上した。

 札幌も後半開始からMF荒野拓馬を投入するなどしてテコ入れを図るが、名古屋の堅守を崩し切ることが出来ない。J新人最長記録タイの4戦連発の期待が集まったFW小柏剛も後半27分、MFルーカス・フェルナンデスのシュートのこぼれ球に詰めたが、枠を捉えるシュートを打つことが出来なかった。

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