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「笑顔でこの試合に臨みたい」“サッカーの王様”ペレ氏が腫瘍の摘出手術を報告

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サッカーの王様

 6日、元ブラジル代表のペレ氏が大腸腫瘍の摘出手術を受けたことを自身のインスタグラム上(@pele)で明かした。

 現在80歳のペレ氏は6日前にもインスタグラムを更新しており、「パンデミックの影響でこれまでできなかった定期検査に行ってきた」と投稿。「次の日曜はプレーしないことを伝えておく」と何かをほのめかしていた。

 その定期検査では大腸に腫瘍が確認されていたようだ。ペレ氏はインスタグラムで「土曜日に右結腸にできた病変を取り除くための手術を受けた」と報告。「ファビオ先生とミゲル先生に健康管理をしてもらえたことを神に感謝します」と手術を担当した医師に感謝を伝えた。

 3度のワールドカップ優勝を誇る“サッカーの王様”は「家族や友人の愛に囲まれて、笑顔で楽観的に生きる喜びを持って、この試合に臨みたい」と病気に立ち向かうことを誓っている。

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