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乱打戦を制したマンC、ペップ「1試合で9ゴールを観られるなんて素晴らしいことじゃないか」

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5点目を決めたDFジョアン・カンセロ

[9.15 欧州CLグループA第1節 マンチェスター・シティ6-3ライプツィヒ]

 マンチェスター・シティ(イングランド)がUEFAチャンピオンズリーグ初戦でライプツィヒ(ドイツ)に6-3で勝利した。公式サイトによると、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「ドイツで最高のチームの一つを相手にグループリーグ初勝利を挙げられたことに非常に満足している」と振り返っている。

 前半16分にDFナタン・アケのゴールで先制したシティは、常に先行してゲームを進める。相手MFクリストファー・エンクンクにハットトリックを決められたものの、新加入MFジャック・グリーリッシュのゴールなどで突き放したシティが6得点を奪って乱打戦を制した。

 グアルディオラ監督は「タフな試合だったがホームでの最初の試合は勝つことが重要」と白星発進にまずは安堵。「ここ4試合で17得点はいいこと。さあ、しっかりと体を休めて週末のサウサンプトン戦に備えよう」と18日の次戦に頭を切り替えた。

「1試合で9ゴールを観られたなんて、観戦するすべての人にとって素晴らしいことだったんじゃないかな。ライプツィヒのようなチームは決して最後まであきらめない。ゲームはタイトだったが、我々は失点した後すぐに得点することができたことが良かったと思うよ」
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