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アシストも実らず逆転負け…シントトロイデン橋岡大樹が感じた課題「メンタルを鍛えないと」

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DF橋岡大樹が課題を語る

 シントトロイデンDF橋岡大樹が、クラブ公式チャンネルでゲンク戦を振り返った。

 19日に行われたジュピラーリーグ第8節で、ゲンクと対戦したシントトロイデン。前半アディショナルタイムに橋岡のアシストから鈴木優磨の今季初ゴールで先制したが、73分に失点。さらに83分には伊東純也のお膳立てからオヌアチュに決勝点を許し、1-2で敗れた。

 リンブルフ・ダービーを落とし、連勝が「2」でストップしたシントトロイデン。試合後、橋岡はクラブ公式チャンネルで以下のように振り返った。

「ロスタイムで先制できたのはものすごい良かったですが、やはり後半2点決められて逆転されてしまったのは、僕たちの集中力もそうですけど、もっと芯の強さ、メンタルを鍛えて、必ず勝ちをつかまないといけないなと思います」

「得点のところでも、この3試合は1試合1得点は必ず決めていて、直近の2試合はディフェンスがゼロに抑えられていたことが良かったですけど、今回、FWが決めてくれたからDFが何が何でもゼロで抑えなきゃいけない場面だったので、そこは反省点ですね」

 次節は7位スタンダール・リエージュとの対戦となるが、橋岡は確実に勝ち点を重ねていく必要があると強調している。

「僕たちが順位が上の相手に食らいついていくためには、そんな相手でもしっかり勝ち点をとっていくことが重要だと思います。連勝のあとで負けてしまいましたが、悪い流れを持っていくのではなくて、また良い流れに乗れるようにやっていきたい」

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