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サッカー選手の世界収入ランクにあのJリーガーの名前…Jクラブ移籍が主要因か

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MFアンドレス・イニエスタは、サッカー界で7番目の収入になるという

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、サッカー界で7番目の収入を得ている選手だということがわかった。スペイン『マルカ』が伝えている。

 2018年夏にバルセロナから神戸に加入し、Jリーグで活躍するイニエスタ。しかし、いまでもスペインでは自国サッカー界の象徴として伝えられている。同メディアは「2010年ワールドカップ決勝で決めたゴールは、私たちの記憶に永遠に残るだろう」と称賛。その上で、サッカーだけではなく、個人ブランドやビジネスでの活躍も明かした。

『フォーブス』はイニエスタの収入を推定しており、約3000万ユーロ(約39億円)と算出。この数字は世界のサッカー選手の中でも7番目に位置しているという。『マルカ』は、この収入に至った大きな理由に「これを可能にしたのは、日本のヴィッセル神戸への移籍である」と神戸加入を挙げた。

 イニエスタは今年5月に契約を2年延長。もともと年俸は2550万ユーロ(約33億1000万円)という巨額が伝えられていた。しかし、これは収入の90%であり、残り10%はアシックスや日産などのブランドとのスポンサー契約や、サッカー以外のビジネスから得ているという。

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