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ランゲラック、Jリーグでの引退を希望か…「これから何年も日本でプレーできることを願っている」

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名古屋GKランゲラックがJリーグでの引退を希望か

 名古屋グランパスのGKランゲラックがドイツ『シュポルト1』のインタビューに応じ、日本でのキャリアについて語っている。

 2018年シーズンから名古屋でプレーするランゲラック。これまで150試合に出場し、62回ものクリーンシートを達成してきた。ランゲラックは成功の秘訣についてこのように説明している。

「経験値が上がったことで、より良くなった。ここ数年、自分自身を鍛え続けてきたし、ドイツはすでに良い学びの場となった。私はいつも、ドルトムントではベンチに座っているときはいつもレーマンを特別に見ていたけど、試合ではマヌエル・ノイアー、マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、ベルント・レノといった外部のGKからも多くのことを学ぶことができた」

 現在、33歳で2022年まで名古屋との契約を残すランゲラック。今後のキャリアについては「これから何年も日本でプレーできることを願っている」とし、Jリーグについてこのように語る。

「ここのサッカーは信じられないほど速い。今、日本でプレーしているヨーロッパの多くの選手と話したことがあるけど、みんな『日本のサッカーはとても速い』と言っていたよ」

 キャリアの終盤に差し掛かっているランゲラックは、引退後は「必ずオーストラリアに戻る」とし、このように続ける。

「自分の子供たちが、ビーチや良い天気、サッカーやクリケットなど、当時の僕と同じような子供時代や青春時代を過ごすことは、とても重要なことだ。仕事面では、GKのコーチになりたいという目標があるが、これはとても魅力的だ」

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