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セルティック指揮官、1月の補強へJリーグを注視「日本は注目している市場」

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アンジェ・ポステコグルー監督がJリーグを注視か

 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督はタイトル獲得に向け、1月に再び日本に乗り込む準備をしているようだ。『デイリー・レコード』が報じた。

 今夏にヴィッセル神戸からFW古橋亨梧を獲得したセルティック。すると、古橋は最初の10試合で7ゴールを記録し、鮮烈なデビューを果たした。一方で、セルティックはここまでプレミアシップでは6位、ヨーロッパリーグでは先日レバークーゼンに0-4と完敗を喫するなど、厳しい状況が続く。指揮官はより質の高い選手を求めており、1月には日本の市場を観察することになるようだ。

「我々がまだチームを強化する必要があることは周知の事実だ。一度の移籍でそれを成し遂げることはできなかったし、特にこれまで退団した選手を見ればなおさらだ。だから、今は1月に向けて準備を進めている。補強すべき分野はわかっている。私たちがやりたいサッカーができると信じている選手を増やすことだ」

「日本は我々が注目している市場のひとつ。もちろん、私は日本をよく知っているし、彼らはシーズンの終わりに向かっていて、我々のセットアップに合う人がいれば、それは良いタイミングだと思う」

 1月の移籍市場に向けて「今回はかなり前から計画を立てたい。入る前にはターゲットを特定し、前回よりも早く交渉を成立させたい」と意気込んだポステコグルー監督。次はJリーグから誰を連れてくることになるのだろうか。

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