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バイエルン本拠地が代表ウィーク明けからフル稼働へ…同州閣議でイベント参加人数の上限撤廃が決定

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バイエルンの本拠地アリアンツ・アレナ

 バイエルンの本拠地アリアンツ・アレナが国際Aマッチウィーク明けから観客制限が解除となるようだ。ドイツ『キッカー』が4日に伝えている。

 今季はここまで、2万5000人を上限に観客を動員してきたアリアンツ・アレナ。しかし、4日に行われたバイエルン州の閣議で、来週13日から同州で開催されるイベントの参加人数上限の規制撤廃が決定された。

 これに伴い、国際Aマッチウィーク明けホーム初戦のブンデスリーガ第9節ホッフェンハイム戦からスタジアムをフル稼働させることが可能となった。ただし、2G、3Gと呼ばれるイベント開催時のルールを守ることが前提条件。ワクチン非接種者や感染からの快復者はPCR検査の提出が必要となるようだ。

 なお、アリアンツ・アレナは最大で7万5000人の観客を収容することが出来る。

3G=ワクチン接種者(geimpfte)、感染からの快復者(genesene)、コロナ検査実施者(getestete)
2G=ワクチン接種者、感染からの快復者

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