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長期離脱中のベイル、ゴルフ愛が爆発「僕はレアル・マドリーNo.1ゴルファー」

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レアル・マドリーのMFガレス・ベイル

 レアル・マドリーMFガレス・ベイルが、ゴルフへの愛情を語っている。

 2012年にトッテナムからレアル・マドリーに加入し、UEFAチャンピオンズリーグ3連覇など数々のタイトルを手にしてきたベイル。しかし度重なる負傷に悩まされ、好調だった今季もハムストリングを負傷。現在は回復に努めている。

 そんなウェールズ代表FWだが、2019年には「ウェールズ、ゴルフ、マドリー」と書かれたフラッグを掲げたことが物議を醸すなど、ゴルフへの愛情と共に、レアル・マドリーへの貢献度が度々疑問視されてきた。そして先日、マドリードで開催されたゴルフのスペイン・オープンに参加すると、記者団に対して以下のように語っている。

「レアル・マドリー内でゴルフをやるのは2人だけだから、間違いなく僕がチームNo.1ゴルファーだよ。ティボー・クルトワもプレーするけど、僕のほうが上手だね」

 また、「近くでゴルフトーナメントが開催されているときにチャンスがあれば、必ず見に行くよ。雰囲気、観客、天気も最高だ。彼らは本当に良いプレーをするしね」とコメント。サッカーとゴルフの違いにも言及した。

「プレッシャーがあるにも関わらず、彼らのプレーは信じられないほどだ。サッカーとは少し違う。サッカーはプレッシャーだけではなく、レフェリーにも対応しないといけないからね。ゴルフはもっとメンタル的なスポーツだ。8万人の観客の前でプレーするよりも、ここでプレーする方が緊張するよ」

 なお、ベイルは8月末にハムストリングの重傷を負って離脱。ウェールズ代表のロバート・ペイジ監督は「かなり大きいケガ」と明かしていた。復帰は早くとも11月以降になると見られている。

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