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初クラシコでレアル移籍後初ゴールのアラバ「とても素敵な感覚」

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レアル・マドリーDFダビド・アラバ

 24日に行われたラ・リーガ第10節でバルセロナと対戦したレアル・マドリーは2-1の勝利を収めた。この試合で先制点を奪ったDFダビド・アラバが喜びを表している。クラブ公式ウェブサイトが伝えた。

 試合が動いたのは前半32分だった。鋭いプレッシングでFWメンフィス・デパイのコントロールミスを誘い、自陣PA外でボールを奪い取ったアラバは左サイドのFWビニシウス・ジュニオールに預け、自らは前線へと駆け上がる。

 そして、ビニシウスのサイドチェンジを受けたFWロドリゴ・ゴエスからのパスを、最前線で呼び込む。ボールを落ち着けると、PA内から強烈な左足のシュートを叩き込んで先制点を記録した。

 今季、バイエルンからレアルに加入したアラバにとって嬉しい移籍後初ゴールは初のクラシコで生まれた。「とても素敵な感覚だよ。最初のクラシコで僕にとって最初のゴール。僕はとても幸運に恵まれていると感じているし、この瞬間に感謝している」と喜びを表しつつ、「でも、もっと大事なのはチームとしての勝利だ」と続けている。

 後半アディショナルタイムにFWルーカス・バスケスの得点で突き放したチームは、バルセロナの反撃を1点に抑えて2-1の勝利。「目標を達成したことにとても満足しているよ」とライバルを下しての勝ち点3獲得に満足感を示した。

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