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東京国際大3年生MF落合陸の23年柏レイソル入団が内定!高卒でVONDS市原入団、1年遅れで大学進学の苦労人

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落合陸の23シーズンの柏入団が内定した

 柏レイソルは27日、東京国際大のMF落合陸の23シーズンの入団内定を発表した。

 千葉県出身の落合は、小学校の時から柏レイソルの下部組織でプレー。U-18までプレーし、高卒と同時に関東サッカーリーグのVONDS市原でキャリアをスタートさせていた。

 しかし1シーズンで退団すると、19年に1年遅れで東京国際大に進学。関東大学リーグ2部ではルーキーイヤーから21試合に出場(1得点)。2年目は全22試合に出場(2得点)。そして今季もここまで全21試合に出場して7得点2アシストを記録。5年ぶり3度目の2部リーグ優勝、そして18シーズン以来4年ぶりとなる1部リーグ復帰に大きく貢献していた。

 “出戻り”が決まった落合は「小中高と在籍し、想い入れのある柏レイソルにプロサッカー選手として戻ることができ、とても光栄に思います」と喜びのコメント。「強い柏レイソルを取り戻す為に覚悟を持ってここに来ました。私自身、簡単な道ではなく険しい道のりを辿ってきました。様々な壁を乗り越え、成長し逞しくなって柏レイソルに戻ってきた自信があります。一番最高で大好きなサポーターの皆様の前で新しい落合陸の姿をピッチの舞台で表現し、期待を結果として応えられるように精進してまいります」と意気込みを語った。
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