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ファーディナンド「こんな選手は滅多にいない」…マンCレジェンドと比較された25歳MF

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チェルシーMFルベン・ロフタス・チーク

 元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏は、チェルシーMFルベン・ロフタス・チークを称賛している。英紙『メトロ』が伝えた。

 1996年1月23日生まれで25歳のロフタス・チークはチェルシーの下部組織で育ち、14年にトップチームデビュー。17-18シーズンはクリスタル・パレス、昨季はフルハムに期限付き移籍し、今季はチェルシーでプレーしている。

 ロフタス・チークのことが「大好き」だと語るファーディナンド氏は、マンチェスターシティのレジェンドである元コートジボワール代表のMFヤヤ・トゥーレ氏と比較している。

「ロフタス・チークは素晴らしい才能の持ち主だ。私は彼をヤヤ・トゥーレのような選手だと思っている。相手選手を威嚇できて、彼が振り向きざまに全力疾走したら、プレーできなくなることがある。それはCBとして最大の恐怖だよ。それに彼は前線のワイドでも、ディフェンスラインの前でも問題なくプレーできる。こんな選手は滅多にいないよ」

 10節を終えたプレミアリーグでは5試合に出場しているが、先発はわずかに2試合のロフタス・チーク。今後、出場機会を増やしていくことができるだろうか。

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