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性的暴行疑惑の韓国1部選手2人、所属クラブが明らかに…当該選手は「合意の上」と反論

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 韓国1部リーグのサッカー選手2人が性的暴行の疑いで警察の捜査を受けていることが報じられていたが、選手の所属クラブが明らかになった。『朝鮮日報』など複数の韓国メディアが報じた。

 性的暴行で訴えられているのは、Kリーグ1(韓国1部)の江原FCに所属する選手2人だという。報道によると、9月29日の浦項スティーラーズ戦後、選手2人はSNSなどを通じて知った女性3人と酒の席を共にした。そのうちの女性1人とホテルで性的関係を持ったが、先月、女性側が選手2人を性的暴行で訴えていた。なお、選手の名前は伏せられている。

 当該選手には無期限出場停止や除名処分が下されたが、選手たちは「合意のうえで関係を持った」と反論している。捜査結果はまだ出ていないが、クラブ側はシーズン中に飲酒した事実をふまえて、厳しい処分を下したようだ。チームは残留争いの最中だが、4日、成績不振を理由にキム・ビョンス監督の解任も発表している。

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