beacon

西武台、三重、草津東、高松商、抽選会後のコメント

このエントリーをはてなブックマークに追加

三重高はFW吉良元希主将中心にインターハイ16強。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 12月28日に開幕する第100回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が15日、都内で行われた。各代表校は昨年度に続き、リモートで参加。抽選会終了後には、各校の代表選手が対戦校インタビューに答えた。

以下、Aブロック(トーナメント番号7~12)の4チーム選手コメント

[1回戦]
西武台高(埼玉) vs 三重高(三重)
西武台高DF原田蓮斗主将
「(対戦する)三重高校はインターハイにも出場しており、強いチームだと思うので、チャレンジャーの気持ちで戦っていきたいです。一戦一戦チャレンジャーの気持ちを忘れずに、全員攻撃・全員守備を見せていきたいです。これから先は西武台の代表だけではなく、埼玉の代表として戦っていくので、堂々と、しっかりとしたプレーをして全国に見せつけていきたいです」

三重高FW吉良元希主将
「(西武台は)埼玉という非常に強いチームがいる中で勝ち上がってきているチームなので、自分たちはチャレンジャーの気持ちを忘れずに、一戦一戦戦います。(自分たちは)一人ひとりの能力は高くないので、チーム一丸となって全員で戦うサッカーをしたいと思います。100回大会で試合できることへの感謝を忘れず、チームの目標であるベスト4へ向かって全員で頑張ります」

[1回戦]
群馬県代表(11月23日決定) vs 草津東高(滋賀)
草津東高GK石徳柊弥主将
「群馬県代表が(前橋育英と桐生一の)どちらの高校になっても強豪校であることは間違いないと思っていますし、僕たちがやることは何一つ変わらないと思うので、良い準備をして、良い戦いができるようにしていきたいと思っています。今年のチームは誰が出てもプレーの強度が変わらないというか、プレーの質が落ちない総合力の高いチームだと思っているので、その強みを活かして頑張っていきたいと思っています。控えの選手や、もちろんベンチ外の選手もスタメンの選手と劣らないプレーができるので、ここからもう一回競争意識を持って、全国まで頑張っていきたいと思っています」

[2回戦]
茨城県代表(12月5日決定) vs 高松商高(香川)
高松商高DF佐藤海七多主将
「どちらの高校が来ても、手強い相手になると思うので、しっかりチーム全員で準備して、高松商業らしいサッカーで誠心誠意戦っていきたいと思っています。高松商業は粘り強い守備でここまで勝ち上がってきたので、全国大会でもその強みを活かして頑張っていきたいと思っています。全国大会では香川県の代表、そして高松商業の代表として恥ずかしくない戦いをしっかりしたいと思っています」

●【特設】高校選手権2021
▶高校サッカー選手権 地区大会決勝ライブ&アーカイブ配信はこちら

TOP