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久保建英、来季こそレアル・マドリーの一員に? 今季終了までにビニシウスがスペイン国籍取得の見込み

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MF久保建英のレアル・マドリー復帰に追い風

 MF久保建英レアル・マドリー復帰が来季には実現するのかもしれない。スペイン『アス』が報じている。

 現在レアル・マドリーのEU圏外3枠はFWビニシウス・ジュニオール、DFエデル・ミリトン、FWロドリゴ・ゴエスとブラジル人3選手が占めているが、『アス』によればビニシウスがまもなくスペイン国籍を取得できる模様。新型コロナウイルスのパンデミックの影響で手続きに時間を要したものの、今季終了までに二重国籍になる見込みとのことだ。

 ビニシウスが二重国籍となれば、レアル・マドリーのEU圏外枠は1枠空くことになるが、久保がそれを占めることになるのかもしれない。『アス』いわく、久保は今季からレアル・マドリーでプレーする予定だったが、ビニシウスの手続きが遅れに遅れたことで、結果としてマジョルカに2度目のローン移籍をしたという。

 また2019年夏にレアル・マドリーに加入したロドリゴとミリトンも、スペイン国籍取得に向けた手続きをすでに開始しており、順調に行けば来季開幕までに手続きが終了する予定。仮に遅れがあった場合でも、2022年中には二重国籍になることが見込まれる。

 そのため久保だけではなく、現在ローン移籍先のドルトムントで不遇の時を過ごすMFヘイニエル・カルバーリョも、来季からレアル・マドリーの選手として登録される可能性がある模様。加えてレアル・マドリーが、第二のビニシウスやロドリゴをブラジルで探すビジネスを再開させることも予想されているようだ。

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