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グリーズマンがバルサ時代を回顧「黒歴史でない」

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FWアントワーヌ・グリーズマンがバルセロナ所属時を振り返る

 アトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンバルセロナでのシーズンを振り返った。21日、『Telefoot』のインタビューを『スポルト』が伝えている。

 グリーズマンは2019年夏にバルセロナに加入。19-20シーズンは公式戦48試合で15得点、20-21シーズンは51試合で20得点を記録したものの、本領を完全に発揮したとはいえず、ベンチを温める時間も増えた。結果的に大活躍した印象を残せないまま、21年夏にアトレティコに期限付き移籍することとなった。

 数字上はしっかりと記録を残した。グリーズマンは「バルサでは毎シーズン20ゴール近く決めていた。だから、決して“黒歴史”ではなかった。バルセロナでプレーできたことはとても誇りに思っている」と語る。

「バルサに行って本当に良かった。素晴らしいチームメイトにも恵まれた。プレーできないこともあり、複雑だったこともある。だけど、監督から多くのことを学んだ」

 アトレティコでは、今季リーグ戦10試合2得点1アシスト、さらにチャンピオンズリーグでも3試合3ゴールを挙げている。フランス代表FWは古巣復帰で愛を実感しているという。

「心配していたが、ピッチ上ですべてを捧げるつもりだった。今のところはすべてがとても上手くいっているよ」

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