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広島来季はドイツ人監督!「本当に楽しみ」ドルトムントやギリシャ代表監督歴持つスキッベ氏が就任

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広島の新監督に就任するスキッベ氏

 サンフレッチェ広島は25日、22シーズンからドイツ国籍のミヒャエル・スキッベ氏(56)が新監督に就任すると発表した。

 広島は10月26日に城福浩監督の退任を発表。残りシーズンは沢田謙太郎ヘッドコーチが代行として指揮を執っていた。

 1965年8月4日生まれのスキッベ氏は、シャルケで短いプロ生活を終えた後、シャルケU-19で指導者生活をスタート。1994年からドルトムントを指導し、98年にはトップチームの監督に就任した。

 その後はレバークーゼンやフランクフルト、ヘルタ・ベルリンといったドイツの強豪クラブを指揮。トルコリーグでも複数クラブで監督を務めると、2015年からはギリシャ代表を率いた。2020年から今季まではサウジアラビアのアルアインを率いていた。

 クラブを通じ「サンフレッチェ広島での時間を本当に楽しみにしています!このチームで成功すること、素晴らしいファンからのサポートを受けられること、そして日本の人々や文化を知る機会を得られることは私にとって大きな名誉です。サンフレッチェ広島の歴史に名を残せるような素晴らしいチームを作り上げ、皆さまと共に喜びを分かち合いたいと思っています」とコメントした。
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