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FC東京U-18の中村忠監督が11年ぶりに東京V帰還へ! 後任監督は奥原崇氏

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FC東京U-18中村忠監督

 FC東京は26日、FC東京U-18の監督を務めていた中村忠氏が来季から東京ヴェルディのアカデミーヘッドオブコーチングに就任することが決まったと発表した。2011年まで東京Vのユースでコーチを務めており、11年ぶりのクラブ帰還となる。

 中村氏はかつてヴェルディ川崎でもプレーした元Jリーガー。現役引退後は東京Vの育成組織で指導者キャリアをスタートした。2012年から在籍していたFC東京ではU-15、U-18、U-23チームで監督を務めた。

 中村氏はFC東京を通じて「10年前、FC東京に加入し、選手・スタッフとともに、様々なチャレンジをさせていただきました。また、すべてのカテゴリーにおいて、コーチ・監督を任せていただき、私のサッカー人生において貴重な財産を得ることができました。東京のビッグクラブで、たくさんの選手、関係者及びファン・サポーターに支えられて、サッカーに取り組めたことに感謝の気持ちでいっぱいです。来季からヴェルディに移籍することになりましたが、すべてのカテゴリーで東京ダービーが日本一のダービーマッチになることを目標にチャレンジしていきたいと思います。これからもみなさまとともに、東京のサッカーを盛り上げていけるように頑張っていきます。本当に、ありがとうございました」とコメントしている。

 またFC東京U-18の監督はアカデミーダイレクターを務めていた奥原崇氏が就任する。奥原氏はクラブを通じて「このたび、クラブの新たなスタートとともにFC東京U-18監督に就任することになりました。トップチームと連携しながら選手の最大値を引き出せるよう尽力いたします。選手、ご家族、携わった指導者、ファン・サポーターのみなさま、そしてどんな時も温かく見守っていただいているクラブサポートメンバーのみなさまの夢を実現するためにどんな時も謙虚さを忘れず、ひたむきに頑張りたいと思います。熱いご声援をよろしくお願いいたします」と伝えている。

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