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相次ぐネイマール批判に…PSG同僚が反論「彼を知らない何百万人が言うことは、僕の経験と全く関係ない」

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MFアンデル・エレーラ(写真左)

 パリSGのMFアンデル・エレーラが、チームメイトであるFWネイマールやDFセルヒオ・ラモスらについて語っている。

 2017年に世界最高額の移籍金でPSGに加わったネイマール。公式戦130試合で90ゴールを決め、数々のタイトル獲得に貢献しているが、近年のたび重なるケガやピッチ外での行動によって批判にさらされる機会も多い。

 そんな同僚について、エレーラは『Mundo Deportivo』で「ネイのことをどう言われようと気にしないよ。彼のことをよく知っているし、友達だ。強靭な心もある。選手としては言うまでもなく、特別だよ」とし、批判に反論している。

「彼のことを知らない何百万という人が言うことは、僕の経験とは全く関係ない。彼と一緒に過ごした友達や家族がそれを裏付けているよ」

 また、今季レアル・マドリーからフリーで加入したものの負傷の影響でデビューが遅れ、22日のロリアン戦(1-1)では出場3試合目にしてレッドカードを受けたS・ラモスにも言及。「もちろん、彼にとっては簡単なことじゃない」としつつも、今後の活躍を期待している。

「彼はプレーして重要性を感じたり、チームを牽引することに慣れているんだ。この2、3週間は素晴らしいレベルでトレーニングも積んでいて、僕らはポジティブだよ。彼のキャラクターや放つ幸福なオーラにも表れているよね」

 そして、期待されるチャンピオンズリーグ優勝について「もちろん目標だし、そうするつもりだ。でも、(リオネル)メッシたちがいるからって他の選手よりも多くを与えられる権利を手にしているわけじゃないんだ。期待は理解している。でも、同じようなクラブが8~10もあるからね」と、決して簡単になったわけではないと語っている。

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