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東京Vの11番FW山下諒也が横浜FCに完全移籍「まだまだな自分を成長させるために」

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FW山下諒也が東京Vから横浜FCへ

 横浜FCは29日、東京ヴェルディからFW山下諒也(24)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

 山下はジュビロ磐田の下部組織から日本体育大を経て、2020年に東京Vへ入団。プロ2年目の今季は背番号11を託され、J2リーグ戦38試合で7ゴールを挙げた。

 新天地となる横浜FCのクラブ公式サイトを通じ、「素晴らしいクラブの元でプレーできる事を嬉しく思います。J1昇格のために全力でプレーします」と意気込みを述べている。

 また、東京Vのクラブ公式サイト上では「大学を卒業して2年間、東京ヴェルディという素晴らしいクラブの元でプレーすることのできた時間は、本当にかけがえのないものとなりました」と感謝。「まだまだな自分を成長させるために環境を変えてチャレンジする事を決めました」と経緯を語り、「自分自身の更なる成長を求めて努力をしていき、サッカーを通して多くの方々に少しでも『勇気』『希望』『感動』を与えれるように精進します。東京ヴェルディに関わる全ての皆様がこれからも笑顔でいられますように」とコメントを締めくくった。

以下、クラブ発表プロフィール

●FW山下諒也
(やました・りょうや)
■生年月日
1997年10月19日(24歳)
■出身地
静岡県
■身長/体重
164cm/54kg
■経歴
ジュビロサッカースクール-ジュビロSS磐田-磐田ユース-日本体育大
■出場歴
J2リーグ:79試合15得点
天皇杯:1試合

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