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【選手権、最も記憶に残るあのゲーム】京都橘高FW木原励(浦和加入)

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16年度大会1回戦屈指の好カード。京都橘高FW岩崎悠人はインターハイ王者・市立船橋高相手に抜群の存在感。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第100回全国高校サッカー選手権は決勝を残すだけとなった。ゲキサカでは「選手権、最も記憶に残るあのゲーム」と題し、高校の監督やコーチ、選手に自分の出場、指揮した試合に限らず、最も記憶に残っている試合について語っている。第10回は、スピードや高さを兼ね備えた高体連屈指のストライカーで浦和へ加入する京都橘高(京都)FW木原励(3年)の「最も印象に残っている試合」だ(取材は第100回大会開幕前)。

【最も印象に残っている試合】
[16年度大会1回戦]
市立船橋高(千葉) 1-0 京都橘高(京都)

「市船(市立船橋)と橘の岩崎(悠人)君の代の試合です。(試合は敗れたが)岩崎君が凄すぎて、衝撃でした。元々凄いのは分かっていたんですけれども、代表とかいっぱいいてる相手に、あそこまで一人でやれるのは本当に凄いなと思いました」

【最も印象に残っている試合】後、自身への影響・変化
「やっぱり橘行きたいと思ったのも岩崎君きっかけで、ボクも選手権で岩崎以上になりたいと思ってやってきたのはあります」

(取材・文 吉田太郎)

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