バルセロナは9日、DFダニエウ・アウベスが2試合の出場停止処分を科された件について、競技委員会に異議申立てを行なうことを発表した。

　D・アウベスは6日のラ・リーガ第23節アトレティコ・マドリー戦(○4-2)でスタメン出場。バルセロナ復帰後初得点を含む1ゴール1アシストの活躍を見せた。

　だが、後半23分にMFヤニック・カラスコの右ふくらはぎを後ろから左足で踏み、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を経て同24分にレッドカードを受けて退場。その後、2試合の出場停止処分を下されていた。

　D・アウベスは昨年11月に約5年ぶりにバルセロナへ帰還。ここまで公式戦5試合に出場し、1ゴール3アシストを記録している。

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