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川崎Fが計4人の新型コロナ陽性を報告…あす開催のスーパー杯は条件を満たした選手・スタッフで出場へ

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 川崎フロンターレは11日、トップチームの選手2人(A、B)とスタッフ2人(C、D)が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。クラブによると、現在4人は適切な対策のもとで療養中。本件において保健所による濃厚接触者はいないとしている。

 川崎Fは、7日にも選手1人の陽性判定を報告していたが、「この期間、チームは管轄保健所、Jリーグと協議しながらできる範囲でのトレーニングを行ってきました」とし、あす11日に開催される『FUJIFILM SUPER CUP 2022』には、出場条件を満たした選手・スタッフで出場するという。なお試合当日にはJリーグ規約等に基づき、スクリーニング検査が実施される。

■選手A
6日夜、咽頭痛を訴え、7日に医療機関にてPCR検査を実施し、陽性診断。

■選手B
8日、トップチーム全選手・全スタッフを対象とした自主PCR検査にて陽性診断(無症状)。その他のトップチーム選手・スタッフは陰性診断。

■スタッフC
10日、トップチーム全選手・全スタッフを対象とした自主PCR検査にて陽性診断(無症状)。その他のトップチーム選手・スタッフは陰性診断。

■スタッフD
11日、トップチーム全選手・全スタッフを対象とした自主PCR検査にて陽性診断。(朝、咽頭痛を訴えていたため、選手・スタッフとは接触せず検査のみ行い帰宅)。
その他のトップチーム選手・スタッフは陰性診断。

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