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香川真司が新天地デビュー! シントトロイデンは町田初出場の首位サンジロワーズを撃破

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MF香川真司が新天地デビュー

 ベルギーリーグは13日に第27節を行った。首位ユニオン・サンジロワーズと12位シントトロイデンが対戦し、シントトロイデンが1-0で勝利。サンジロワーズはDF町田浩樹が先発でデビュー。シントトロイデンはGKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW林大地が先発し、新加入のMF香川真司が後半37分に途中出場でデビューを飾った。

 2位との勝ち点差10で首位に立つサンジロワーズ。好調さを維持しつつ、前半から攻勢を強める。町田は前半21分に前線までドリブル突破。左足ミドルを放つが、ゴール右外に外れていった。

 一方、シントトロイデンも少しずつ決定機を作る。前半34分には左サイドから切り崩し、PA中央に折り返されたところを、林がダイレクト。しかし、相手GKに阻まれた。両者ゴールを決められず、前半はスコアレスで折り返す。

 後半9分、シントトロイデンが先制。FWジョアン・クラウスがPKを獲得し、MFクリスティアン・ブリュルスが決め切る。待望のゴールで1-0とした。

 その後はシントトロイデンが林と橋岡の連携で敵陣に進入。だが、シュートまで持ち込めない。一方、GKシュミットがサンジロワーズの反撃を防ぎ、同点を許さない。

 シントトロイデンは後半37分にブリュルスを下げ、香川を投入。1月末の新加入から待望のデビュー戦となった。

 試合はその後スコアが動くことなく、試合終了。シントトロイデンが1-0でサンジロワーズに勝利し、首位に11試合ぶりの黒星をつけた。

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