SC相模原は24日、トップチーム選手1人とスタッフ1人から新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。

　発表によると、当該選手は21日に38.0度の発熱と頭痛の症状があり、医療機関でPCR検査を受検。陽性判定を受けた。その後、クラブは22日と23日のチーム活動を中止し、選手・スタッフ全員にPCR検査を実施。当該スタッフが陽性判定を受けた。当該スタッフは22日の時点で37.6度の発熱があったという。

　加えてトップチームスタッフ1人が濃厚接触者に指定された。現在は陽性者、濃厚接触者に発熱や体調不良などの症状はなく、3人を除いた選手・スタッフで24日からチーム活動を再開している。

　クラブは「引き続きJリーグガイドラインに基づいた新型コロナウイルス感染症対策に努めてまいります。今後、当該選手については保健所の指導により療養するとともに、クラブでは引き続きJリーグガイドランに基づいた感染防止対策に努めてまいります」と伝えている。

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