beacon

クロップ「彼はミスを犯した」…問題視された18歳エリオットの行動

このエントリーをはてなブックマークに追加

ユルゲン・クロップ監督とMFハービー・エリオット

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、MFハービー・エリオットについて言及している。英『BBC』『ミラー』が伝えた。

 27日に行われたカラバオ杯決勝でチェルシーと対戦したリバプールは0-0のまま迎えたPK戦を11-10で制し、10季ぶりの優勝を果たした。しかし、セレブレーション中に問題の行動が。

 途中出場して、PK戦ではきっちりネットを揺らしたエリオット。18歳の若武者はピッチに投げ込まれた発煙筒を拾うと、手に持って振り回してしまう。イングランドでは、スタジアム内での発煙筒の使用は禁止されており、問題視したイングランドサッカー協会が調査を求める文書を送ったようだ。

 クロップ監督は「ハービーはピッチ上でとても若く、ピッチ外ではもっと若く、まだ少しばかり少年なんだ」と擁護しつつ、「だが、それは問題ではなく、彼はミスを犯した」と続けている。

「彼と話をするが、2度と同じことをしないと約束できるよ。サッカー界で起きた最悪の出来事だと思うか? それはない。でも、なぜそれがダメなのかは100パーセント理解している」

●プレミアリーグ2021-22特集

TOP