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後半35+2分にMF井上が決勝点!中国新人は高川学園が“3連覇”!

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後半35+2分、高川学園高MF井上陸奥(左)が決勝ゴール

 第14回中国高校新人大会(広島)は14日、決勝と3位決定戦を行った。決勝は高川学園高(山口)が米子北高(鳥取)に2-1で勝利。19、21年大会に続き、3大会連続(20年大会は中止)3回目の優勝を飾った。

 試合は後半開始30秒過ぎに高川学園が先制。MF井上陸奥(2年)のスルーパスで抜け出したFW梅田彪翔(2年)がゴールを挙げた。対する米子北は後半17分、MF野田徹生主将(2年)の左FKをFW小橋川海斗(2年)が頭で合わせて同点に追いつく。その後米子北が攻勢を強めたが、高川学園はCB岡楓太(2年)やCB中島颯太(2年)を中心に粘り強く守る。そして、後半35+2分、FW山本吟侍(1年)のスルーパスから井上が右足で決勝点を決めた。

 なお、岡山学芸館高(岡山)と就実高(岡山)が対戦した3位決定戦は、1-1で引き分けている。

【中国】
[決勝]
高川学園高 2-1 米子北高

[3位決定戦]
岡山学芸館高 1-1 就実高

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