ロアッソ熊本は17日夜、新たにトップチーム3選手とチームスタッフ1人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。同日午前にもトップチーム3選手とチームスタッフ1人が陽性判定を受けたと発表しており、感染者は合計で8人に達した。

　発表によると、今回陽性が確認された選手・スタッフは16日にクラブが実施したPCR検査を受検し、17日に陽性判定を受けた。濃厚接触者はいないという。今後は毎日抗原定性検査を実施し、陰性が確認された選手・スタッフでトレーニングを行う。また21日に予定されているJ2第5節長崎戦は予定どおり実施する。

　熊本は「クラブでは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策の強化と、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底をはかってまいります」と伝えている。

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