関東・静岡の強豪校の1年生たちがリーグ戦で力を磨いた「2021 関東Rookie League」は全日程終了後に各賞受賞者を発表した。Cリーグの得点王は11得点の昌平高(埼玉)FW平叶大(FC LAVIDA出身)が獲得。鋭い抜け出しや決定力を生かして量産した平が、「2021 関東Rookie League」の感想や今後の意気込みを語った。

―Cリーグ得点王を獲得しましたが、感想を教えてください。
「目標にしていたので、達成できてよかったです」

―2021年度のルーキーリーグを振り返って。リーグ戦で自分が出せたところを教えてください。
「裏抜け、ポストプレーを使い分けられたところです」

―逆に課題になったところはありましたか?
「9チーム中4チームからしか点が取れなかったので、どんなチームからも点が取れるようになりたいです」

―自分のプレーで見て欲しいところを挙げてください。
「裏への抜け出し、ポストプレー、フィニッシュです」

―今後の目標について教えてください。
「個人としての目標は、試合に出て活躍することです。チームとしての目標は選手権優勝です」

―最後に憧れの選手を1名、理由も教えてください。
「レヴァンドフスキ選手です。理由は、ゴールパターンが多彩で何でもできるからです」

(取材協力　昌平高校サッカー部、スポーツらぼ御殿場　構成　吉田太郎)

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