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[関東Rookie League]優秀選手:日体大柏DF海老沼大翔「チームに欠かせない選手になりたい」

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日体大柏高からはDF海老沼大翔が優秀選手に選出された

 関東・静岡の強豪校の1年生たちがリーグ戦で力を磨いた「2021 関東Rookie League」は全日程終了後に大会優秀選手を発表した。B League6位の日体大柏高(千葉)からは、ヘディングや球際の攻防を得意とし、暁星戦でハットトリックも達成しているDF海老沼大翔(柏レイソルA.A.TOR'82出身)が優秀選手に。その海老沼が「2021 関東Rookie League」の感想や今後の意気込みを語った。

―ルーキーリーグを振り返って、感想を教えて下さい。良かったところは?
「自分の武器である『ヘディング』でハットトリックを達成できたことです。また、球際では対人の強さを発揮することができました」

―逆に課題になったところはありましたか?
「簡単なプレーでのミスが多々あり、不用意に失うことが多かったです」

―自分のプレーで見て欲しいところを挙げてください。
「献身的な働き、ヘディングの強さ、対人の強さです」

―今後の目標について教えてください。
「個人としての目標は、日々のトレーニングで課題を克服しながらチームに欠かせない選手になりたい。チームとしての目標は、チーム一丸となって日々のトレーニングの質を高め、全国大会に出場する!」

―最後に憧れの選手を1名、理由も教えてください。
「バルセロナのガビ選手です。理由は、技術やテクニック、守備面も含め中盤を支配できる選手だと思うので参考にしています!」

(取材協力 日体大柏高校サッカー部、スポーツらぼ御殿場 構成 吉田太郎)
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