関東・静岡の強豪校の1年生たちがリーグ戦で力を磨いた「2021 関東Rookie League」は全日程終了後に大会優秀選手を発表した。B League5位の清水桜が丘高(静岡)からは181cmの長身を活かしたヘッドやコーチングでチームを支えたDF藤田匠人(FC桜が丘出身)が優秀選手に。その藤田が「2021 関東Rookie League」の感想や今後の意気込みを語った。

―ルーキーリーグを振り返って、感想を教えて下さい。良かったところは?
「空中戦の強さ、後ろからの声かけです」

―逆に課題になったところはありましたか?
「試合終了まで走りきる体力です」

―自分のプレーで見て欲しいところを挙げてください。
「空中戦、対人守備を見て欲しいです」

―今後の目標について教えてください。
「個人としての目標は、多くの経験を積み、良い選手になること。チームとしての目標は、一戦ごとに成長していくことです」

―最後に憧れの選手を1名、理由も教えてください。
「森重真人選手です。理由は、守備時のポジショニングや対人が強くて上手だからです」

(取材協力　清水桜が丘高校サッカー部、スポーツらぼ御殿場　構成　吉田太郎)

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