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[関東Rookie League]優秀選手:静岡学園GK中村圭佑(1年)「日本一のGKになる」

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静岡学園高からはGK中村圭佑が優秀選手に選出された

 関東・静岡の強豪校の1年生たちがリーグ戦で力を磨いた「2021 関東Rookie League」は全日程終了後に大会優秀選手を発表した。Aリーグ優勝の静岡学園高(静岡)からはシュートストップ、ハイボールの対応、ビルドアップなど高いレベルで優れ、U-17日本代表にも選出されているGK中村圭佑(FC東京U-15むさし出身)が優秀選手に。その中村が「2021 関東Rookie League」の感想や今後への意気込みを語った。

―ルーキーリーグを振り返って、感想を教えて下さい。良かったところは?
「ハイボールへの対応、キャッチしてからの速攻。自分の特長なので、これからもここは誰にも負けないようにしたいです」

―逆に課題になったところはありましたか?
「シュートストップや味方との連携。もっと味方とコミュニケーションを取り、あいまいなプレーをなくし、安定感のあるGKになりたいです」

―自分のプレーで見て欲しいところを挙げてください。
「ハイボールの対応やビルドアップ。自分の長所なので、もっと精度を上げて誰にも負けない武器にしたいです」

―今後の目標について教えてください。
「個人としての目標は、日本一のGKになる。自分にしかできないビルドアップや攻撃をできるように、日々努力していきたいです。チームとしての目標は日本一になる。どんな相手であっても静学スタイルで倒したいと思います」

―最後に憧れの選手を1名、理由も教えてください。
「西川周作選手です。理由は日本で1番のキックの精度と誰もが言うような選手に自分もなりたいからです」

(取材協力 静岡学園高校サッカー部、スポーツらぼ御殿場 構成 吉田太郎)
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