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ソン・フンミン、実質サラーを抜いてプレミア得点ランク1位? 韓国紙がデータ紹介

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ゴールを量産するFWソン・フンミン

 プレミアリーグ第36節が7日に行われ、アンフィールドで対戦した2位リバプールと5位トッテナムは1-1で引き分けた。

 この試合でトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは後半に先制ゴールを挙げ、欧州5大リーグでアジア人初の20得点を達成。22ゴールで得点ランキング首位に立つリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが不発に終わったため、その差を2に縮めている。

 韓国『朝鮮日報』は10日、イギリス『スカイ・スポーツ』の報道を引用し、「PKを除けばソン・フンミンが得点王だ」と紹介した。同紙によると、ここまでPKなしで20ゴールを挙げているソン・フンミンに対し、サラーはPKによる得点が5、流れの中からの得点が17。「得点の純度でソン・フンミンがリードしている」と伝えている。

 プレミアリーグは残り3試合。直近7戦9ゴールと絶好調のソン・フンミンが実際にサラーを抜いて得点王を獲得すれば、アジア人としてリーグ史上初の快挙となる。

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