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広島が札幌とドローも3年ぶりルヴァン杯8強へ! 第1戦の大量リード生かす

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広島が3年ぶりに8強へ

[6.11 ルヴァン杯POステージ第2戦 広島 1-1 札幌 Eスタ]

 ルヴァンカップのプレーオフステージ第2戦が11日に行われた。サンフレッチェ広島はホームで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、1-1のドロー。2試合合計4-1で2019シーズン以来、3年ぶりのベスト8進出を果たした。準々決勝は第1戦が8月3日、第2戦が同10日に実施される。

 4日に開催された第1戦はアウェーの広島が3-0で快勝。2点差以内で敗れても勝ち上がれる優位な状況で第2戦を迎えた。

 最低でも3点が必要な札幌は、前半34分に先手を取る。右サイドのMF西大伍が中央へ持ち出しながら左足でクロスを供給。相手をかすめたボールがペナルティエリア内中央でフリーのMF青木亮太に渡ると、青木は胸トラップから右足で豪快に蹴り込んだ。

 先制を許した広島は後半42分にカウンターを発動。一度失ったボールをMF東俊希が奪ってペナルティエリア内中央のMF満田誠につなぐと、満田は落ち着いたキックフェイントでDFとGKを翻弄し、左足のシュートでネットを揺らした。

 試合は1-1でタイムアップとなり、第1戦のリードを生かした広島が準々決勝に進出。札幌は4年ぶりにベスト8以上を逃した。

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