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レーブ監督、ポルトガル戦はベンチ外

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 UEFA規律委員会は18日、16日にオーストリア・ウィーンで行われたEURO2008GL第2戦オーストリア-ドイツ戦のでスタンドへの退席処分を受けたドイツ代表ヨアヒム・レーブ監督と、オーストリア代表ヨゼフ・ヒッケルスベルガー監督に、1試合のベンチ入り禁止処分を科した。
 両監督は試合中に口論した後、第4審判にも激しい言葉を発し、スペイン人のマヌエル・エンリケ・メフート・ゴンサレス主審が前半35分、第4審判の要請でテクニカルエリアに呼ばれ、両監督をスタンドに退場させる決定を下していた。
 今回の処分により、レーブ監督は19日にスイス・バーゼルで行なわれる準々決勝ポルトガル戦でベンチ入りできないことになった。また、すでに大会から敗退したオーストリアのヒッケルスベルガー監督は、9月6日に行われる10年南アフリカW杯欧州予選フランス戦が対象となる。
EURO2008特設ページ
(文 宝田雅樹)

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