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内田が17日ぶり実戦復帰、「問題ない」と復活宣言

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[8.27 J1第23節 神戸1-2鹿島 ホムスタ]

 北京五輪のナイジェリア戦(10日)で左腹斜筋挫傷を負い、戦線離脱していた鹿島アントラーズのDF内田篤人(20)が神戸戦で17日ぶりに実戦復帰し、チームの2―1の逆転勝利に貢献した。
 前半だけでクロス6本を上げ、23分には右サイドからゴール左上にループ気味のシュートも狙った。後半は運動量が落ちたが、スポーツ報知によると内田は「試合勘も問題なかった。さすがに疲れたけど、体力面も大丈夫です」と復活を宣言した。
 視察に訪れた日本代表の大熊コーチも「状態はトップ(オブ)トップではないけれども、復帰戦の割には良かった」と評価。9月6日のW杯アジア最終予選・バーレーン戦メンバーに追加招集される可能性が高まった。

(文 西山紘平)

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