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FC岐阜の森山引退にチームから惜しむ声

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 今季限りでの現役引退が明らかになったJ2・FC岐阜のFW森山泰行(39)に対して、チームメイトや監督、サポーターから引退を惜しむ声が集まっていると11日付の中日新聞が報じている。以下は同紙に掲載されたチームメイトたちのコメント。

松永英機監督
「J2に加入した今季、彼の経験がチームに刺激を与えた。水戸戦の先制ゴールは起爆剤となった。体調を整えて、試合でベテランの力を発揮してほしい」

DF小峯隆幸
「岐阜は森山さんがいたからここまで来たチーム。試合や練習で一緒にプレーできる時間を大切にしたい」

FW片桐淳至
「森山さんはずっと第一線で見守ってほしい大きな存在。グラウンドを去るのは寂しい。残り試合、特にホームでもう一回、森山さんのゴールをアシストしたい」

 なお、同紙によると森山は10日、岐阜市の岐阜メモリアルセンターの補助競技場でチーム練習に参加。「今は選手として力を出し切ることしか考えていない」と今季の残り10試合での全力プレーを誓ったという。森山は15日のC大阪戦(長良川競技場)前に会見を行う予定。

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