日本代表の
岡田武史監督は17日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の鹿島アントラーズ対アデレード・ユナイテッド戦を視察した。
18日のサンケイスポーツWEB版によると、岡田監督は鹿島選手のチェックに専念していた模様。A代表招集歴のあるFW
田代有三については「まずチームで定位置を取らないと」と厳しかったというが、先発したFW
興梠慎三には「試合に出ている以上、可能性はある」と語ったという。
興梠は7月20日のJ1第18節横浜FM戦でレギュラーの座をつかむと、前節までにリーグ7試合連続先発出場。ここまでリーグ19試合6得点をあげている。