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U-19代表発表、金崎は“特例”でナビスコ優先

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 日本サッカー協会は20日、AFC U-19選手権(10月31日開幕、サウジアラビア)に出場するU-19日本代表を発表。MF香川真司(19=C
大阪)らを選出したが、主力候補のMF金崎夢生(19=大分トリニータ)は選出せず、清水とのナビスコ杯決勝(11月1日、国立)が優先された。
 21日付スポーツニッポンによると小野剛技術委員長は「大分から要請があったのも確かだが、鬼武チェアマンと協会で話し合ってナビスコ杯に出すことにした。満員の国立でプレーするのも大きな経験となる」と説明。ナビスコ杯が終わってから招集することもできたが「23人を削ってまでというのは考えていない」と話し、過密日程を強いられた香川とは対照的な“特例”となった。

(文 吉田太郎)

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